ほおずき市が開催される浅草寺へのアクセスや駐車場情報、開催日時、混雑状況と功徳日(くどくび)参拝のご利益を紹介します。

都内最古といわれる浅草寺は、全国から多数の観光客が訪れる人気スポットです。
浅草ならではの下町を感じられる市に浴衣で出かけてみましょう。

ほおずき市 浅草寺へのアクセスや開催日時と混雑状況

浅草の浅草寺は、今や世界から観光客が押し寄せる人気の観光スポットになっていますね。

そんな浅草寺で毎年、夏に開催されるのがほおずき市です。

境内には約100軒のほおずきの露店が軒を連ね、夜遅くまでほおずき市の賑わいは続きます。
真っ赤で鮮やかなほおずきとともに、風鈴も売られ涼を添えてくれますよ。

風鈴祭りや風鈴市は埼玉や神奈川でも行われます。

浅草寺ではほおずき市の期間に限り、黄色の掛け紙の祈祷札「黄札」「雷除札」が特別に授与されます。

浅草寺へのアクセスと駐車場

●住所
東京都台東区浅草2-3-1
TEL:03-3842-0181(日祝除く9:30~16:00まで)

●開堂・閉堂 時間
開堂時間:6:00(10月~3月 6:30)
閉堂時間:17:00 

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浅草寺へは電車を利用するのが一番便利です。

■電車利用の場合
・東武スカイツリーライン   浅草駅下車 徒歩 約5分
・東京メトロ銀座線      浅草駅下車 徒歩 約5分
・つくばエクスプレス     浅草駅下車 徒歩 約5分
・都営地下鉄浅草線      浅草駅下車 A4出口より徒歩 約5分

■車利用の場合の主な駐車場
浅草寺には専用の駐車場は用意されていないので周辺の駐車場を利用しましょう。

雷門の前には収容台数も多い雷門地下駐車場や、小規模ですがコインパーキングも多数あります。
しかし、ほうずき市当日は多くの人出が予想されるので、公共交通機関を利用するほうが無難です。

それでは主な駐車場を紹介しますね。

【雷門地下駐車場】
東京都台東区雷門2丁目18 先並木通り地下
TEL:03-5827-5660 

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収容台数:197台
料金:
7:00~23:00(最初の30分 200円、以降15分毎 100円)
23:00~7:00(入出車不可 泊まりは可 800円)
上限割引(平日のみ 6時間以上12時間迄 2,400円)
営業時間:7:00~23:00
定休日:無休

【エキミセ浅草パーキングタワー】
東京都台東区花川戸1-6-2
TEL:03-5828-9956

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収容台数:98台
料金:
30分毎 250円 
松屋浅草店で2,000円以上の買い物で1時間無料、5,000円以上買い物で2時間無料です。
※ただし、1日の上限や最大料金の設定がないので長時間利用するときは注意が必要です。
営業時間:10:00~20:00
定休日:無休

【TOBU PARK 浅草二天門駐車場】
東京都台東区浅草2丁目35-13
TEL:0120-102-762

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収容台数:15台
料金:
8:00~22:00(月~金 60分 300円)
8:00~22:00(土日祝 20分 300円)
22:00~8:00(全日 60分 100円)
最大料金 0:00~24:00(2,600円)
営業時間:24時間営業
定休日:無休

浅草寺 ほおずき市の開催日時

●開催日
開催日は毎年同じで決まってきます。
曜日も関係ありませんよ。

7月9日・7月10日 2日間

雨天開催です。
※ただし、台風のような異常気象の場合は中止になります。

●開催時間
ほおずき市  8:00頃~21:00頃

※ただし、本堂は6:00~20:00頃です。

●浅草寺本堂・五重塔・宝蔵門・雷門のライトアップ
浅草寺では2003年10月1日より、浅草寺本堂・五重塔・宝蔵門・雷門が毎日、日没~23:00頃までライトアップされています。
これは江戸開府四百年記念事業として、周辺の商店主らの発案によって「輝く2121世紀の浅草」のスローガンのもと、国際都市浅草のイメージアップを目指しているのです。
鮮やかに浮かび上がる夜の浅草寺もほおずき市と一緒に楽しむのも良いですね。

ほおずき市 浅草寺の混雑状況

ほおずき市の2日間には、例年全国各地から約55万人もの人が訪れることから、浅草寺は大変混雑しています。

普段から日中は日本全国・世界各国の観光客でにぎわい、団体客も多いのでごった返しているので歩きにくいでしょう。
やはり混雑は覚悟して出かけましょうね。

混雑もお祭りの楽しみと割り切っちゃったほうが存分に楽しめるかもしれません。

しかし、比較的に混雑が少ない時間帯はあります。
それは早朝の8:00頃と夕食後の時間帯です。

ただ、初日の9日は23:00頃までやっている露店もありますが、最終日の10日はほおずきが完売したお店からどんどん店じまいしてしまうので気をつけましょう。

ほおずきだけでなく食べ物の露店もたくさん並ぶので家族連れはもちろんですが、仕事帰りなどにちょこっと立ち寄ってほおずきを鑑賞しながら、美味しいB級グルメに舌鼓を打つのもおすすめです。

浅草寺 ほおずき市のご利益とは

浅草寺境内を彩る7月9日・10日は、ほおずき市のお祭りのイメージが強いですが、実はこの両日は古来から「四万六千日の縁日」で、縁日にともなってほおずき市が開催され、参拝客が大変多いことから出店も並んでいるのです。

四万六千日の縁日・功徳日

古来、平安時代頃は毎月18日に観音様の縁日が行われていましたが、室町時代末期頃から「功徳日(くどくにち)」といわれる縁日が設けられるようになります。

功徳日とは、その日に参拝すると、100日、1,000日分などの功徳が得られるという特別な日を指します。

この功徳日は寺社によって異なりますが、現在の浅草寺では月に1度、年に12回の功徳日を設けています。
その中でも7月10日は46,000日分の功徳がある最大のものであるとされることから、特に「四万六千日(しまんろくせんにち)」と呼ばれているのです。

●功徳日
浅草寺の一年間の功徳日は次のようになっています。

■1月1日(100日)
■2月晦日(90日)   
■3月4日(100日)    
■4月18日(100日)   
■5月18日(100日)   
■6月18日(400日)  
■7月10日(46,000日)
■8月24日(4,000日)   
■9月20日(300日)  
■10月19日(400日) 
■11月7日(6,000日)
■12月19日(4,000日) 

●四万六千日の由来
四万六千日の数の由来は諸説あります。

・米の一升が米粒46,000粒にあたり、一升と一生をかけた
・46,000日は約126年に相当するので、これが人の寿命の限界と考えられた

このようなことから「一生分の功徳が得られる縁日」ということです。

「なぜ10日が功徳日なのに、縁日が2日に渡って行われるの?」って思う人も多いですよね。

それは、昔も今も特別な日には人間の考えることは変わらないのです。
四万六千日の縁日の参拝は江戸時代には定着したと言われていますが、昔もわれ先に参拝しようという人は多く、前日の9日から境内は参拝者で賑わうようになったため、9日、10日の2日間が縁日となり現在に至っています。

●縁日にほおずき市が立った理由
そもそもこのほおずき市は、芝の愛宕(あたご)神社のほおずき市の影響を受けています。

「ほおずきの実を水で鵜呑み(丸飲み)すれば、大人は癪(なかなか治らない持病)を切り、子供は虫気(腹の中にいると考えられた虫による腹痛など)を去る」と言われる民間信仰のほおずきの薬草が評判となり始まったとされています。

また、ちょうどお盆の季節でもあったので、ほおずきを盆棚飾りに用いる人も多かったことも関係しているようです。

●「黄札」と「雷除札」が特別に授与される理由
江戸時代に落雷のあった農家で「赤とうもろこし」を吊るしていた農家だけが無事であったことから、各家には雷除けとして赤トウモロコシが置かれていました。

このようなこともあり、かつては四万六千日の縁日に赤とうもろこしが落雷除けのお守りになるという民間信仰から、赤とうもろこしを売る屋台もありました。
しかし、明治初めに赤とうもろこしが不作で縁日に出店ができなくなったのです。

これに困った人々は浅草寺に雷除けのお守りを求めたことから、浅草寺では竹串に挟んだ三角形の守護札「雷除札」を四万六千日に特別授与するようになりました。

まとめ

夏の風物詩のほおずき市は浅草寺の功徳日で、毎年変わることのない7月9日と10日開催です。

いなせな恰好の売り子さんたちが声をあげてほおずきを売る姿は江戸情緒を十分に楽しめます。
浴衣を着て「一生分の功徳が得られる縁日」に行くのも粋で素敵ですよ。

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観世音菩薩の功徳に感謝して参拝し、ほうずきを買って、雷除けの特別授与を受け、ご利益をしっかりと受けさせていただきましょう。

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